東北ウォッチサービスセンター

修理サービスの概要

経験豊かな国家技能検定1級取得の技能者集団が、時計に関するあらゆるトラブルを解決します。修理工程をご紹介します。疑問な点などは、まずはご相談ください。

簡単な電池交換でも
作業工程やチェック項目は
これだけの数があります。
時計の修理は【専門店】にて確実な作業をお勧めします。
簡単な作業なら、健康診断と思ってください。

お預かりした修理品は受付・履歴・納品まで全てパソコンで管理されます。

お預かりした修理品は受付・履歴・納品まで全てパソコンで管理されます。

はじめに、裏ぶた回りの清掃をします。

はじめに、裏ぶた回りの清掃をします。

形状に合わせた工具で裏ぶたを開けます。/ロレックス
ロレックス
形状に合わせた工具で裏ぶたを開けます。/オメガ
オメガ
形状に合わせた工具で裏ぶたを開けます。/スクリュー
スクリュー

形状に合わせた工具で裏ぶたを開けます。

電池残容量・消費電流・ムーブメントの状態・パッキンの状態をチェックします。 電池残容量・消費電流・ムーブメントの状態・パッキンの状態をチェックします。 電池残容量・消費電流・ムーブメントの状態・パッキンの状態をチェックします。

電池残容量・消費電流・ムーブメントの状態・パッキンの状態をチェックします。※必要に応じてオーバーホールの見積り・パッキン交換

電池交換・オーバーホールと ご依頼内容に分かれて作業が進みます。作業風景

電池交換

電池交換

裏蓋を開け、電池交換を交換します。

電池交換

運針状態と各機能をチェックします。

オーバーホール

分解前

ムーヴメントを分解

ムーヴメントを分解しながら不具合個所を把握してから部品を4層式超音波洗浄機で洗浄します。


4層式超音波洗浄機で洗浄

組み立て

組み立て

不良部品の交換・不具合個所の修正をしながら組み立てます。

精度を測定し調整

クォーツウォッチは各種測定器によって、ムーヴメントの消費電流・波形・千分の一までの精度を測定し調整します。
※写真の測定値は1日にプラス0.134秒の誤差です。

精度を測定しながら調整

手巻き・自動巻きウォッチはオーバーホール後、色々な姿勢差ごとの精度を測定しながら調整していきます。

ガウスメーターで磁気を測定

テスラメーターで磁気を測定し、残っている場合は「脱磁」をします。
※写真の測定値は0.4テスラですので、脱磁を行います。

防水時計はその防水性能に合わせて空圧式・水圧式の試験機を使い分けてテストします。

空圧式の試験機空圧式の試験機空圧式の試験機

※ドーム型の蓋を閉じ、内部を加圧することで防水試験をします。
写真のような大型の時計でも検査が可能です。

水圧式の試験機

※水中加圧式(深度600mまで可能)

超音波洗浄機で洗浄

外装を超音波洗浄機で洗浄します

温度サイクルテスター

修理の終わった時計はその性能に合わせて温度サイクル試験などの検査を行います。※温度サイクルテスター(冷蔵庫位の大きさです)

厳密な出荷検査を終えてから納品されます

厳密な出荷検査を終えてから納品されます。

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